Stop ステートメント

Stop

実行を中断します
ブレークポイントと同じ働きをするものですが ブレークポイントは保存すると消えてしまいます
例えば ソースの記述に自信がない場合に後で実行して 動きを確認したいときがよくあります
コメントで忘れないようにしておくことも可能であるかも知れませんが コメントにしたこと自体を忘れることも考えられます
VB.NET では TODO コメント ('TODO で開始するコメント) を使用すれば コメントを一覧表示することができます

Stop ステートメントを利用すれば 保存しても消えることもなくなり 実行すればブレークポイントと同じように実行が中断されます
Stop ステートメントを残したままで実行ファイルを作成してしまうと 実行中にデバッグ表示が行われてしまいます

プログラムを一時停止する別の方法として (Debug オブジェクト) の Assert メソッドを使用する方法があります
VB6


VB.NET
VB.NET ではデバッグ用の選択画面が表示されます
ただし 実行した環境に VB とソースが格納されている状態だったので それが影響している可能性もあります