■ 高速化テクニック
Excel
には、自動的にマクロを作成してくれる便利な機能がありますが、この機能に頼りすぎて処理に時間がかかりすぎるプログラムが発生しやい原因にもなっています
作成されたマクロはそのまま使うのではなく、1行ずつの意味を調べて、分かりやすく高速なプログラムを作成することが大切です
処理時間をミリ秒単位で計測する
ファイルサイズはできるだけ小さくする
画面の表示を更新しないように制御する
(Application.ScreenUpdating)
自動計算が行われないようにする
(Application.Calculation)
複数セルに同時に値をセットする
(Range.Resize.Value)
罫線の余分なプロパティは再設定しない
(Borders.LineStyle)