■ ワークシートの存在チェックを行う
ワークシートの存在チェックを行う場合 WorkBooks オブジェクト内のワークシートを 1 つずつチェックする方法もありますが、ワークシート名でダイレクトにチェックした方が簡単です
ただし、メインの処理内で On Error を使用すると、メイン処理内のエラールーチンの処理に影響してしまうため、独立した関数にしてしまえば問題が発生しません

ワークシートが存在することが前提の処理の場合には、メイン処理内で Set o_sheet = ThisWorkBook.Worksheets("シート名") のように記述して、ワークシートが発生しない場合には、あえて予期しないエラーとするケースも考えられます
Private Function SetSheet(ByVal o_book As Workbook, ByVal st_sheet As String, ByRef o_sheet As Worksheet) As Boolean

    On Error Resume Next
    Set o_sheet = o_book.Worksheets(st_sheet)
    On Error GoTo 0
    SetSheet = (Not o_sheet Is Nothing)

End Function