FileSystemObject.OpenTextFile メソッドを使用したテキストファイルの書き込み
OpenTextFile メソッドを使用してテキストファイルを開きます
このメソッドは既存ファイルに対する処理を前提にしているため、存在しないファイルに対して、作成区分を False (ファイルを作成しない) または
省略した場合にはエラーが発生します
ファイルが存在しないことを前提とした場合には、CreateTextFile メソッドを使用するのが普通なのかも知れません
Dim o_file As Object

Set o_file = o_fso.OpenTextFile("C:\VBA\TEST.csv", 2, True)
o_file.WriteLine "TEST"
o_file.Close
Set o_file = Nothing
読み書き区分を2 (上書きモード)、作成区分を True (ファイルを作成する)で、TextStream オブジェクトを取得します
その後は、WriteLine メソッドを使用して、文字列と改行コードを書き込みます
改行コードを書き込まない場合には Write メソッドを使用します
WriteLine メソッドで書き込み文字列を指定しない場合には、改行コードのみを書き込むことができますが、改行コードのみを書き込む
WriteBlankLines メソッドもあります