変更を加えたブックを閉じる場合 単純に Close メソッドを使用してしまうと 保存確認のダイアログが表示されてしまいます
Excel の確認や警告のメッセージが表示されないようにして 対処することも可能ですが 引数の SaveChanges を False に設定
すれば 確認メッセージなしに ブックを閉じることができます
WorkBooks(1).Close SaveChanges:=False
Saved プロパティは ブックに変更が加えられていないことを判断することもできますが True を設定することでブックが変更されて
いない状態とすることができます
以下のように記述した場合でも 保存確認のダイアログなしでブックを閉じることができます
WorkBooks(1).Saved = True WorkBooks(1).Close